華やかでオシャレなヒロインを輝かせるブランド×映画5選


▼世界的ブランドが彩る名作のヒロイン達

キラキラ輝く映画の中の登場人物たちを彩る、世界的に有名なブランドアイテムたち。
ブランドと聞くと、きらびやかで派手なイメージが強いですが、実は使い方や取り入れ方次第でさりげなくオシャレに見せることができます。

今回は、華やかな映画のヒロインたちを際立たせるブランドアイテムを映画作品とともにご紹介します。

1:シャネル×『プラダを着た悪魔』

プラダを着た悪魔
(出典:『プラダを着た悪魔』/http://www.rakuten.co.jp
2006年に日本で公開された『プラダを着た悪魔』。田舎からニューヨークへ出てきた主人公のアンドレアが就職したのは、ファッション雑誌の編集長のアシスタント。

あれこれ無理難題を押し付けられながら、必死に頑張って夢を追いかけるアンドレアの姿に共感した女性も多く大ヒットした映画です。

映画には、鬼編集長のミランダにメリル・ストリープ、ジャーナリストを目指すアンドレアにアン・ハサウェイが起用されました。物語の中で、「60回~80回ほど着替えた」とアンがインタビューに答えているように、コロコロとファッションが変わるのも見どころ。

映画のタイトルにもなっているプラダ。その他にもケイトスペードミュウミュウなどのアイテムが、どんどんオシャレになっていくアン・ハサウェイを輝かせます。中でもシャネルのネックレスやサングラスといった小物をさりげなく見せるテクニックは流石の一言です。

2:マノロ・ブラニク×『セックス・アンド・ザ・シティ』

セックスアンドザシティ
(出典:『セックス・アンド・ザ・シティ』/https://retro.jp/
社会現象を巻き起こすほど大ヒットした働きながら恋する女性たちのストーリー、『セックス・アンド・ザ・シティ』
ニューヨークに住む30代の独身女性、キャリー・ブラッドショー、シャーロット・ヨーク、サマンサ・ジョーンズ、ミランダ・ホップスのそれぞれの仕事や恋愛事情を描くシリーズドラマです。

中でも注目なのは、主人公であるキャリーが愛してやまない靴ブランド、マノロ・ブラニク。キャリーのキャラクターを印象付けたアイテムでもあり、立ち姿や颯爽と歩く姿をよりカッコ良く見せるマノロ・ブラニクの靴は、物語の冒頭から、たびたび登場します。

歩くのが楽しくなる靴が必要」というキャリーのセリフも飛び出すくらい、ヒールの高い靴は彼女のはつらつとした性格を表しています。

3:クリスチャン・ルブタン×『ブリング・リング』

ブリングリング
(出典:『ブリング・リング』/http://www.rakuten.co.jp
ソフィア・コッポラ監督の『ブリング・リング』は、2009年にアメリカで実際に起こった窃盗事件を元に作られた映画として話題になりました。中でもハリーポッターシリーズから爆発的に人気が出た女優、エマ・ワトソンの出演でも注目を集めた作品です。

10代の仲良しグループの男女が、好奇心に任せてハリウッドセレブの邸宅に忍び込み、高価なブランド品を次々と盗み出すというストーリー。最終的に全員捕まってしまいますが、反省する素振りもない少女たちの奔放な姿が描かれています。

セレブの家からブランド品を盗み出すシーンでは、シャネルドルガバなどハイブランドのアイテムが次々と登場し、実際に撮影場所を提供したパリス・ヒルトンの私物も出てきます。

その中でも一際目を引くのが整然と並ぶクリスチャン・ルブタンなどの華やかな靴の数々。まるで靴屋のショーケースのように色とりどりに並ぶルブタンの靴は、女子なら一度は履いてみたい靴ですよね。

4:プラダ×『華麗なるギャツビー』

華麗なるギャツビー
(出典:『華麗なるギャツビー』/http://www.buyma.com
1925年の小説「グレイト・ギャツビー」が原作となった、2013年公開の映画『華麗なるギャツビー』。レオナルド・ディカプリオが主演を務めたことでも話題になりました。

大富豪の娘、デイジーと軍人のギャツビーは愛し合っていましたが、戦争のため彼らは引き裂かれてしまいます。

その後ギャツビーは戦争から帰還しますが、デイジーはすでに大金持ちのトム・ブキャナンと結婚しており、貧乏青年になったギャツビーは大富豪にのしあがり、彼女を奪還しようとするのです。

豪華絢爛なお金持ちの生活を描く本作で特に注目したいのはプラダ。映画が公開された2013年6月には、プラダの青山店で衣装展が行われました。それもそのはず、プラダミュウミュウでデザイナーを務めていたミウッチャ・プラダが映画の衣装提供を行っていたのです。

映画の舞台となった1920年代のアメリカと言えば女性進出が始まった時代。たとえば、コルセットのない膝丈のドレスやゆったりとしたシルエットの淡い色のドレスは、保守的な思想を持ったデイジーのキャラクターをより引き立てています。

5:フェンディ×『TIME』

TIME
(出典:『TIME』/http://www.rakuten.co.jp
2011年にアメリカで公開された映画『TIME』は、時間が通貨となった近未来を描くスリラー映画です。

時間をたくさん持っている富裕層のもとで、そう長くは生きられない貧民層は一生懸命働き自らの命をつなぎ止めていました。ある時、貧民層の主人公ウィルはその社会的不合理から母親を亡くし、復讐を誓うのです。

映画の華であるヒロインはアマンダ・セイフライド演じるシルビア。彼女は富裕層の娘で時間もたっぷり持っており、何不自由ない暮らしをしていましたがウィルと出会うことで、理不尽な社会と真っ向から対立し勝負を挑みます。

登場シーンではセレブリティなドレスをまとっている彼女ですが、戦う意識の芽生えとともにカジュアルに、そして力強いファッションへと変わっていきます。

物語の終盤に着ているフェンディの黒のシックなワンピースは、自分の運命に抗いながら生きていく強い女性を思わせ、体のシルエットをかたどる美しい姿に黒が映えます。

▼映画のヒロインから学ぶブランドコーデ

世界的にも有名なブランドが登場すると、どうしてもセレブやお金持ちの話になりがち。
しかし、映画のヒロインのキャラクターや心の移り変わりをうまく表現するために、ファッションはとても重要な演出アイテムです。

目立ちすぎず、そっと登場人物を際立たせるのが名ブランドの証なのかもしれません。
着こなしや小物使いだけではない、名ブランド本来の役割に注目すると映画もまた別の楽しみ方ができますね。

(ライター:立花実咲)
(編集:サムライト

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